1-1.フォームの自己分析-正しいサーフィンのフォームを知るための3つのポイント

FUNRIDE 編集部

プロサーファーを数多く育てた講師の富岡正登氏を迎え新企画ファンライドサーフアカデミー。

今回は、フォーム(基本スタンス)の自己分析をお伝えします。サーフィンは、動きがずっと続くスポーツ。どの様なアクションをしても、戻ってくるニュートラルなフォームを理解することが、サーフィンの上達には不可欠です。

本稿は、Youtubeの放送を加筆修正したものです。

MC田島亜聖(以下、田島):第1回目ということですが、何から手をつけていきましょうか?

自分のサーフィンがどうなのか?を知った上で、サーフィンを向上させるアプローチを決める

講師 富岡正登(以下、富岡)まずは、1項目目のフォーム(基本スタンス)の自己分析から始めていきたいと思います。

では早速ですが…ご自身のフォームをどの様に考えていますか?

田島:そうですねぇ…。自分のサーフィンをしている動画や写真をいただくことがあるのですが、まぁ思っているほど、恰好良くはないですね><

「こんな感じが恰好良い!」とかイメージはありますが、腰が引けていたり、なんか思っている感じと違うというズレはあります。

富岡:なるほど!それについて何か取り組みをされていますか?

田島:上手な人の動画見て、それに寄せようとかは、なんとなくしています。

富岡:そのような取り組みが、ご自身のサーフィンを向上させ、サーフィンを楽しむ手段だということですね!?

どうでしょう。このフォームの自己分析ですが、僕も現場でサーフィンのコーチングやっている時に他のサーファーを見ることがあるんですが、楽しく、気持ちよくサーフィンされているんでしょうが、何かフォームが違うんじゃないかなと気になる方が結構います。

そういう人達って自分のフォームを理解してるのかな?と疑問に感じます。

僕がコーチングしていく中では、まずは自分のサーフィンがどうなのか?を知った上で、サーフィンを向上させるアプローチを決めていきます。

田島:ちなみに、このフォームは、アップス&ダウンなどをしている時ではなく、立ち上がった瞬間のフォームということですか?

富岡:どの様なアクションをしても、戻ってくるニュートラルなものです。

動きがずっと続くスポーツなので、必ずしも「そうなってなければならない」というものではありませんが、変化に対応できる基本の形になります。

自分がどの様に思っているのか?を理解して、向上に活かしてほしい

田島:自己分析して考えることは、一般のサーファーはやっていないですよね。

もちろんトッププロの皆さんとかは、最初からできてたりとかもするんでしょうが、そこまでを突き詰めて考えている人は少数ですよね。

富岡まずは、この一連の流れに慣れてほしいと考えています。

前回も、何のためにサーフィンをしているのか?をお聞きしましたが、自分がどの様に思っているのか?を理解して、向上に活かしてほしいのです。

先ほど、言われたように、自分のフォームを考えている人が少数ということは、それを知ることで、もしかしたら自分なりに変化を起こせる可能性があります。

また、正しいフォームを知ることでテクニック的なことだけでなく、怪我の防止にもつながります。

大事なことは、自身のサーフィンを知ることです。知らないと改善しようがありません。

後は、他人に「あーだ」「こーだ」と言われるのは嫌だと思うんです。

田島:それはそうかもしれないですね。

ずっとサーフィンをしていて、自分では俺でうまくいってるんだって思っていても、実は間違っていたなんてのもありますね。

富岡そうですね。合ってる合ってないというよりは、自分は今どうなのか?を、確認するだけでも、これまで、ただ何も考えずにサーフィンをやってたから、変化させれてなかった可能性もあります。

そして、そこを意識することで、自身のサーフィンを変えることができる可能性があります。

基本動作を再現するための3つのポイント

田島:100点満点のフォームは、富岡さんの中であるのでしょうか?

富岡:基本動作を再現するための3つのポイントがあるので確認してほしいです。

それは、上半身の向き、後ろのヒザ、背中のシルエットの3つです。

おいおい、フィットネスの回で背中の使い方などを触れる予定ですが、ご自身で鏡を見ながらや、写真や動画があるのであれば、この3点を確認して、どのような使い方をしているのかを理解してほしいと考えています。