プロロングボーダーの年収は?スポンサーとの関係や契約金 ― プロサーファー秋本祥平【後編】

FUNRIDE 編集部

プロロングボーダー秋本祥平プロとお届けするファンライドトーク後編。ノーズライディングの秘訣やサーフィン上達方法、遠征に必要なお金の話などプロサーファー活動の話など。

その他にも宮崎のサーフィン界の話や普段のお仕事のサーフガイドやオリジナルブランド「コネクトジャーニー」について色々と聞いてみました。

本稿は、Youtubeの放送を加筆修正したものです。

MC田島亜聖(以下、田島):プロサーファーといども、それだけで飯を食べていくのは、なかなか難しいということで、サーフガイドなどもやっていたり、今僕が着ているコネクトジャーニーというブランドを立ち上げたりて、プロサーファー以外の事業を拡大されていますが、何か切っ掛けがあったんですか?

僕が一緒に付いてあげた方が、お客さんが楽しめるのかなと

秋本祥平プロ(以下、秋本プロ):サーフガイドやサーフレッスンを始めた切っ掛けは、宮崎の良さ、サーフィンの良さを知って欲しい。また、来たからにはいい波に乗って欲しい気持ちからです。

トリップで宮崎に来ても、コソコソしながらサーフィンしないといけない気持ちになったり、そもそもどこで入っていいかもわからないし、ピークには近づけないし…

そういうのを僕が教えてあげていたんですが、それだったら、僕が一緒に付いてあげた方が、お客さんが楽しめるのかなと。

田島:なるほど、じゃあ、コネクトジャーニーのサーフボードの特徴は?

秋本プロ:特徴はまずはパドリングは早い、スムーズ、乗りやすい。

森井誠一さんと、山口奏さんにシェイピングをお願いしているんですが、とりあえず乗りやすいですね。

田島:乗りやすいと言うと、ハイパフォーマスではなく…

秋本プロ:僕のサーフィン的にも、どちらもやるので、どっち寄りという感じではなく、サーフィン全体のサーフボードを提供できるように、僕もたまに短いの乗ったり、ミッドレングスも乗ったりと、いろんなお客さんに合うに、いろいろ考えています。

田島:ということは、ハイパフォーマンスが欲しいって言う人には、あわせてオーダーできる感じなんですね?

秋本プロ:はい、そうですね。それに、僕が持ってると板も試乗してもらって、一緒にサーフィンにして考えてもらうようにはしています。

トッププロ・ロングボーダーの年収は、300万円~

田島:プロサーファーと、例えばウェットスーツやボードであったり、スポンサーさんとの関係は、年間いくらとかの契約だったり、ウエットスーツを無償でなど、そんな感じですよね…だいたい、幾らくらいもらってるんですか…?

例えば、サーフボードにステッカー張ると年間幾らくらいでお願いできるんですか??

秋本プロ:最低…年間10万円くらいですね。

田島:ほぉー。例えば、スキージャンプの選手とかは、カメラの前で絶対ステッカーを見せないといけないとか、細かいルールはあるんですか?

秋本プロ:やっぱり、ありますね。会社によってなんですけど、大きい会社になればなるほど、厳しいですね。

ぶっちゃけ、僕のスポンサーは厳しいところはないですが。

田島:ちなみに…サーフィンだけの年収は?遠征費などなし、プラスマイナスではなく、入りの部分だけは?

プロサーファー秋本祥平は年収いくら稼いでいるのか?

秋本プロ:年収300万円くらいですかね。

秋本プロ:300万円!?まぁ、それを多いとみるか、少ないと見るかは人それぞれですね。

日本で、5位6位がそれだけなのっていう風に感じる人もいれば、そんなに稼げるんだと、意外と稼いでるなって思う人も、立場で全然違うと思いますね。

秋本プロ:年収300万円でも、経費がやっぱり200万円くらいかかりますからね><

田島:CT 選手ともなれば、桁が億の世界ですよね?

秋本プロ: 日本人だとカノア選手が断トツで、億にも手が届く、夢のある世界ですね。ショートとロングの格差もありますね。

田島: オリンピックもショートだけですよね?

秋本プロ:はい、ロングもやって欲しいですよね。寂しいですよね。

そこで、今やっぱり、差が開いているような気がすですね。賞金の差もありますね。

田島:でも、ロング増えてきてるような気はしますよね。僕がサーフィン始めた25年くらい前は、みんなショートで、ロングは物珍しい部類でしたけど。

秋本プロ:でも、今でも割合でいえば3割くらいじゃないですが、ロングボーダーは。

ロングボーダーとしては、そこの辺の認知度も、上げていきたいですね。

田島:その辺が、将来どうしたいかという部分に繋がっていくんですが、最終的な着地点として、ショップを構えるとか、見通しは、どのように考えているんですか?

秋本プロ:宮崎でサーフショップを出して、若い子たちを育てていけるような人になりたいですね。そのためには、自身でグラチャンピオンを取りたいと考えています。

サーフィンを、若い世代に繋いでいきたいです。

田島:同じ宮崎として、これからも応援していきたいと思っています。

サーフボードのステッカーは年間10万円だそうです。スポンサーのお金も必要なので、ご協賛をw

何かあったら声をかけていただきたいと思います。

秋本プロへのご連絡は、こちらのホームページまで!